<   2012年 10月 ( 13 )   > この月の画像一覧

思うところアリ

クオータースターコンテストっていうのが
あるんだけど知ってますか?
って知らないよね。
演劇動画コンテストで
内容は「編集一切なしで、15分間一続きの
演劇動画をつくれ」というもの。
友人が声をかけてくれて原作を書いたんだけど
これが面白い作品に仕上がった。
しょーもない原作だったけど
その友人の才能と技術でなかなかの作品になっておりますよ。
良かったら観てみてください。
あなたの人生の15分をあたしにください。

行き先はこちらです。

で、思ったんだけれど
その友人は黒岩さんっていう人なんだけれども
作品が完全に黒岩ワールドになっていて
嫉妬するっていうか
オリジナリティがあって羨ましいなと思ったんだ。
俺には何もなくて
小説は誰かのパクリみたいのしか書けないし残念だ。
もう37になるんだぜ。
それなのに俺らしさを知らない作家志望ってどうなんだよ。
てゆうか、だけれども、が多くて鬱陶しい文章になってる。
あえて直さないけどね、面倒だから。
人様に読んでもらうんだから
それくらいちゃんとやれって話だよね。
でももうどうでもよくなってきちゃった。
読まなくてもいいよ、こんな駄文。
あなた、時間の使い方を間違えてます。
即刻立ち去ることをお勧めします。

ってなんの話、だったっけ。
あ、個性の話ですよ、個性の。
個性がほしくてたまらんの。
それが言いたいこと。
言いたくてたまらんこと。

こんな駄文でごめんね。
読んでくれてありがとう。
けれども、今すぐ立ち去ってくれ。
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by nkgwkng | 2012-10-31 17:40 | 雑感<日記>

書く資格なし

日曜日、妻と娘と草間彌生を観に行った。
小さな子ども連れなので
ゆっくり観れなかったけれども
サーっと観ただけでも感動的だった。
絵のことはよくわからないけれど
生命力を感じた。
膨大の量の絵が展示されていて
この人は描いてなくちゃ死んじゃうんだと思った。
俺の書くことはどうだろう。
書かなきゃ死んじゃうだろうか。
いいや、そこには不純な動機がある。
有名になりたいとか自己顕示欲がある。
俺なんか書く資格がない。
そんなことを草間彌生を観て思ったよ。
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by nkgwkng | 2012-10-30 01:14 | 雑感<日記>

読む楽しみをありがとー

飴村行さんの「爛(ただ)れた闇の帝国」を読了。
むちゃくちゃ面白かった!
衝撃作でした。
作家を目指すことを
根底からグラグラと揺さぶられた。
俺には到底あんな話書けないし、
どこでどう勝負すればいいのか
わからんくなった。
俺のオリジナリティってなんだろうか。
それを見つけねばなるまい。
とにかく面白かった。
音楽で衝撃的な出会いって
少なくなってしまったけれど
本はまだまだ出会いがありそう。
どんどん本読んで
読む喜びをもっと知りたい。
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by nkgwkng | 2012-10-25 19:01 | 雑感<日記>

泣いている場合じゃない

雨が降っている。
寒い。
もうすっかり秋だなあ。
ってかもう冬がちらりと顔を出しているぞ。
築20年以上の我が家はボロで極寒の家である。
冬を迎えるのが恐ろしい。
床暖房のある家に住みたい。
だがわたくしのような精神異常者には
それも叶わぬ夢だ。
ろくに稼ぎもない。
嫁や娘に申し訳ない。
こんな自分でごめんなさい。
こんなことを書いていると
嫁さんに怒られるだろうけれど。
わたくしには何ができるのだろう。
何で生計を立てて行けばいいのだろう。
書くことで生計を立てたいが
こんなろくでもない文章しか書けないわたくしに
仕事が舞い込んでくるはずもない。
ってかこんなこと言ってたって何も始まらない。
てめえでケリつけるしかねえんだよ。
誰も助けちゃくれない。
やるしかねえんだ。
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by nkgwkng | 2012-10-23 15:46 | 雑感<日記>

【掌編小説】あらし

嵐みたいな女だった。
ヒステリックに叫んだかと思えば、
急にしとしとと泣き出す。
そんな女だった。
僕はといえば彼女に振り回されてばかりで
疲れてしまった。
けれど彼女のことを嫌いになれない。
嵐が去った後、寂しげに決まって言うのだ。
僕のことが「好きだよ」と。
この間はそう言った後「気分屋でごめんね」と
上目遣いで僕の頬を撫でた。
「冷たい手だね」と僕が言った。
「冷たい手の人は逆に心が温かいんだよ」
と彼女が言った。
その夜は満月だった。
ベランダから見た夜空は
夕方までの台風が嘘のように
晴れていて雲一つなかった。
コンパスで描いたような円を描いて、
くっきりと月が白く光っている。
嵐は去って、静かな夜だった。
僕らも街も。
僕は彼女に口づけした。
僕もやっぱり彼女のことが好き。
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by nkgwkng | 2012-10-19 14:02 | 掌編小説

はいしゃ

歯医者に行っている。
行くたびに思うのだが、
歯医者ってガテン系だな。
歯を削るのと
アスファルトを掘るのって同じじゃね?
やってることはすげー細かくて
手先が器用じゃないとできないんだろうけど。

今回の歯痛は大工事で神経を抜きました。

ちゃんと歯を磨かなきゃいけないっすね。
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by nkgwkng | 2012-10-17 17:59 | 雑感<日記>

【掌編小説】じゅんあいがほしーの

ちゅーがくせいみたいな恋がしたい
とあたしは思う。
今どきのちゅーがくせいは
ちゅーくらいフツーなんだろうけれど
そういうのはなし。
あたしが考えるちゅーがくせいの恋は
男子が異様に無口でシャイ。
女子が時折会話をする。
男子はそれに「ああ」とか「うん」とかしか言わない。
手も繋がないの。
女子は男子の横をうつむき加減で歩く。
ちょープラトニックなれんあい。
そんなれんあいに付き合ってくれる男子を募集ちゅう。
当方、29歳、恋人なし。
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by nkgwkng | 2012-10-13 20:19 | 掌編小説

【掌編小説】嫁にはイケない

もう4杯目のビールだった。
あたしはテキーラビールをバーテンダーに頼む。

「飲むペース速くね?」

健太郎が心配してくれるが
そんな気遣いすらもイライラする。
健太郎にイラついているわけではない。
理由はわからない。
理由はわからないのだ。

一向に酔う気配はなかった。
いつもならビール一杯で気持ち良くなれるというのに。

「お待たせしました。テキーラビールです」

そんなバーテンダーの一言にも頭に来た。

「『お待たせしました』とはどういうこと?
全然待たされていないのに。
バカにしてるの?」

思わず罵倒を浴びせたくなったが
まだ酔っ払っていないあたしは言えなかった。
今日は酔っ払ったらタチが悪そうだ。
健太郎がレモンビールを頼む。

「なんか今日のお前、変」と
健太郎は煙草に火をつけながら言った。

お前、と呼ばれたことにイライラする。
いつもはなんてことないのに、なぜだろうか。
あたしは怒りを必死に抑えながら言う。

「今日はもう帰った方がいいかも。
なんだかイライラしてどうしようもないの」

「何言ってんだよ。
まだ30分もしてないのに。
どうしてイライラする?」

いちいち答えるのが面倒になってきた。
健太郎の口から煙草を奪って
目一杯、煙草を吸いこむ。
肺の隅々まで行き届くように。
それを見た健太郎の鼻筋に
ぶっとい油性マジックで
「呆れた」と書いてあった。

「レモンビール、お待たせしました」

バーテンダーがスマートに
レモンビールを健太郎のコースターの上に置いた。
そして空になったグラスを持っていく。
さも優雅に。
さも華麗に。

「ねえ、なんでイライラするのか聞いてんの!」

あたしは灰皿でまだ長い煙草を揉み消した。

「わかってたらこんなにビール飲まないわよっ」

明らかにイラついた声質であたしは言う。
バーテンダーは一瞬こちらをチラリと見たが
すぐに手元のグラスに目を落として
グラスを拭き、見ていないふりをした。

「今日はもう帰った方がいいかもな。
これじゃ、喧嘩になるわ」

そう言うと健太郎はレモンビールを一気に飲み干した。

「ほれ、行くっぞ。
そんなにイライラするなら家で寝ちまった方がいいわ」

健太郎の催促にイライラする。

(さっきから「イライラする」を何回書いただろうか。
本当にイライラするのだ。
あたしは今、これをパソコンで打っている。
自分のブログへアップするために。
そーいえばビールの写真一枚も撮ってなかった。
ブログにアップできないじゃん)

そこから記憶がない。
あたしは酔っ払ってしまったのだろうか。
気が付くと尻餅をついた健太郎が
あたしを睨み付けていた。
その頬は誰かにビンタされたように赤く腫れている。

誰か?

って多分その誰かはあたしだ。

また記憶が飛ぶ。

今度は家にいた。
ベッドで健太郎が眠っている。

健太郎とヤッたのか?

記憶がない。
多分だけど
あたしは酔っ払いたかったのに
酔えなかったからイライラしていたんだと思う。
酔っ払って嫌なことを忘れたかった。

嫌なことって何かって?

そんなのわからないよ。
漠然とした不安に似ているわね。

あたしはまだ酔っ払っていなかった。
いや、記憶を失っているから
おそらく酔っ払っていたのだろうが
酔っ払った気分になっていなかった。
とにかく飲み足りなかった。
あたしはベッドで眠っている健太郎を
蹴って起こす。

「起きろ、この野郎!
ビール買って来い!」

やんちゃなあたしが
あたしの前で初めて顔を見せた。
そんな自分が怖くなった。
こんな自分がまだいるなんて。
もう36だっていうのに。

「ややや、ごめん。
勘弁して、買いに行くから許して~」

そう行って健太郎は出て行った。

それから1時間が経つ。
健太郎は帰ってこない。
多分もう会えないのだろうなと
あたしは冷静に思った。

すこぶる頭は冴えているのです!
あたしは酔っ払ってなんかない。
あたしは酔っ払ってなんかない。
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by nkgwkng | 2012-10-10 17:24 | 掌編小説

【掌編小説】振り向けば、午後。

太宰治は入水自殺した。
芥川龍之介は薬物自殺した。

俺は今、生きている。
命からがら。

昼下がりに俺は首吊りの輪に
頭を通す。
だが足台を蹴飛ばす勇気はない。

人はなぜ生きるのだろう。
なぜ生きるのだろう。
生きるのだろう?

生きる理由が見つからない。
死ぬ理由も見つからない。

妻や娘の存在意義は?
そうだ、そうなんだ。
俺とこの世を繋げてくれる命綱だ。

俺は一人じゃない。
一人じゃない。
じゃない。

太宰治は入水自殺した。
芥川龍之介は薬物自殺した。

俺は生きる。

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by nkgwkng | 2012-10-09 17:59 | 掌編小説

戦力外通告か、、、

オリックスの甲斐投手が
戦力外通告を受けた。
我が母校(高校)初のプロ野球選手だったので
応援していたのだが
一度も脚光を浴びることなく引退を余儀なくされた。
厳しい世界だなあと思う。
今言えることは
お疲れ様ということだけです。
面識はないけど
これからの人生、お互いがんばろうぜ
と肩を叩きたい。
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by nkgwkng | 2012-10-08 17:52 | 雑感<日記>